デジタル絵画でちいさなお絵描き

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可愛い猫イラストは目が命!黒丸と白丸の組み合わせで、キュートな目を描く方法

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絵を描く人の多くは、いつも同じパターンを利用して目を描かれているかと思います。

でも私は、その都度そのキャラに合った目を作成しています(本当は、同じテイストで絵を描けるようにしなきゃいけないのだけれど(汗)。そんなわけで、動物キャラでもてんでばらばらです。

今回は名刺用に猫キャラを創作したので、その目を一から作りたいと思います。

目の作り方1:目をのぞいたイラスト全体像を作る

まずは、目をのぞいたイラストを完成させます。人物であれば、線画を描いて、服を着せて色塗りまで行います。本当に、「あと目だけで完成」という状態まで作り上げます。

ラフ図の場合でも、このようにざっくりと着色します。目は未定なので、とりあえず笑っていただきましたw

猫イラストのラフ図

目の作り方2:黒と白の組み合わせで、目のサンプルを作る

目のサンプルを作成します。思いついたものはとりあえず全部描き出します。レイヤーは1組ごとに別々にし、表示のオンオフを切り替えて見栄えを比べます。

猫の目のサンプル2の図 猫の目のサンプル1の図 猫の目のサンプル3の図 名刺用猫の目のサンプル4

なかなか良いアイデアが浮かばない場合は、ぐるぐるっと黒ペンで丸を描いて、そこに白ペンで適当に色を落としてイメージを膨らませます。それから黒丸の大きさを変えたり、白の位置を変えたり、と試行錯誤。

もしタブレットでうまくいかなかったら、ノートと細めのボールペンに持ち替えて同じことを行います。思考に詰まったときは、アナログに切り替えるとうまく突破できます。

最初は実物の猫写真を参考に、2色+瞳孔+ハイライトの計4色で作ってみました。

名刺用イラストでは細部の見分けがつかないことも

でも名刺用に幅2cm程度で縮小表示したところ、細かい色分けを行っても判別がつかないと判明。瞳孔を抜いて、使う色も1色に変更することにしました。

目の作り方3:線の太さと塗りの範囲を調整する

縮小プレビューでチェックし、イラストを修正するという工程を繰り返します。目の輪郭が見えにくかったらもう少し太くする、2色の構成が見えにくかったら双方の塗り範囲を調整するといった具合です。

モニターだとちょっとどぎついくらいですが、縮小表示するとちょうどこれで良い感じになります。右目の輪郭線が最初の状態、左目の輪郭線はプレビューを踏まえて太くしました。

猫の目アップの図

完成:イラストの基本形ができたら、バリエーションを増やしてみる

今回の猫イラストは、「猫とイチャイチャできる名刺が欲しい!」という、しょうもない願望から始まりました。

名刺用アバターと合わせたイラストがこちら。調子に乗って、腕載せタイプと抱っこタイプも作ってしまった……。

猫と一緒の名刺の図

猫好きとしては、なかなか満足のいく仕上がりであります。現実の猫はじっとしていないですし、こんなきちんとしたツーショット写真、なかなか撮れないですしね。

個人的には抱っこタイプがたまらないんですが、こんな名刺配った日には、猫好きどころか猫狂いなのが一目でバレそうですw

(追記)当サイトの記事が紹介されました

レバテッククリエイターさんのイラストの描き方特集で、この記事を紹介していただきました。

他の絵描きさんによる、動物イラストの描き方のコツもまとめられています。初めて動物描くのにどうしたらいいかな?という方はぜひ参考になさってみてください(^.^)

私は相変わらず、動物に関してはテイストが一定しません(人間はどうにか落ち着いた)。最近のニャンコ絵はこんな感じ。この記事を描いた1年前とぜんぜん違います(^^ゞ

ご飯を待っている黒猫の水彩画