水彩技法表現用のグロップペンセット
ArtRageでウェットオンドライ、グレイズなどの技法表現を行いたい時。実は水彩ツールよりグロップペンの方がリアルな表現ができたりします。
このページのトップ絵の陰の部分が、まさにグロップペンで描いた部分になります。
水彩用にカスタマイズしたグロップペンは、以下からダウンロードできます。
ArtRage用水彩向けグロップペンセット2(Zipファイルのため要解凍)
ダウンロードしたファイルの取り込み方について。
ArtRageを起動し、メニューの「ファイル」の中にある「パッケージファイルをインストール」を選択します。あとはダウンロードしたファイルを選ぶと、グロップペンのプリセットとして追加されます。
水彩画用A5サイズファイル
水彩ツールは、他のツールよりも強くキャンバスの影響を受けます。この辺り自分の好みで調整しながら、使う必要があります。
無調整のまま使っていて、「ArtRageの水彩は意味わからない」と嘆いている方が多いので、初心者さん向けのファイルを作ってみました。
印刷サイズはA5(解像度は300)です。少し画質が下がってもよければ、A4用としても使えると思います。
以下のレイヤーが含まれています
見えるテクスチャ
印刷にも表れるテクスチャです。オーバーレイ設定してあります。お好みの方を表示させて、もう片方は非表示にして下さい。
日本紙
ArtRageフォーラムで配布されていたテクスチャを用紙サイズに合わせて、バケツ塗りしたレイヤー。少し不透明度を下げての利用がおすすめ。
水彩紙
同じくフォーラム配布のテクスチャで塗ったもの。水彩画のデフォルト用として。
見えないテクスチャ
目にはっきりと見えませんが、描画したときの筆跡に影響します。
ArtRage標準の紙目をA5水彩用に調整したものです。それぞれのレイヤーの中で描いてみると、違いがよく分かると思います。
中目
癖のない塗りができます。
粗目1
かなり粗いです。うすめ液を増やした水彩で、わざと汚しを作りたい時などに。
粗目2
粗目1より目のサイズが細かくなっています。
ファイルは以下からダウンロードできます。
A5サイズ水彩画用ファイル(zipファイルのため要解凍)
ファイルに入っているレイヤーはあくまでサンプルです。これらを参考に、自分好みのテクスチャを組み込んだり、目の粗さやサイズを調整してみてください。
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