小さな贈り物をしたくなるミニギフトバッグ
猫イラストの活用として、ミニギフトバッグを作成してみました。
A4サイズのPDFファイルです。ダウンロードボタンをタップすると、ファイルが保存できるようになっています。
普通紙に印刷し、切り取ってご利用ください。カッターなしでもOK。ハサミだけで作れるようになっています。
利用規約
無料配布の素材ですので、PDFの再配布や販売(素材を使って制作したアイテムを含む)は禁止させていただいております(著者権は放棄しておりません)。
それ以外はビジネス用でもプライベート用でも自由に活用くださいませ。もし気に入ったら、シェアしていただけると嬉しいです。
猫のクリスマスバッグ(現在:3種)
完成サイズ(※取っ手を除く):120mm×90mmのギフトバッグです。表面には猫、裏面にはクリスマスモチーフを配置。
クリスマスバージョンということで、猫たちは鐘付きのリボンを首に巻いておしゃれをしています(^.^)
黒猫とヒイラギ
メインの色はワインレッド、袋の底面は緑色。ピンクのリボンを首につけた黒猫です。裏面にはヒイラギの葉と実を描きました。
黒猫のミニクリスマスバッグダウンロード
ロシアンブルーと雪の結晶
メインの色は青、袋の底面はエメラルド。青いリボンを首につけたロシアンブルーです。裏面にはロマンチックな雪の結晶を描きました。
ロシアンブルーのミニクリスマスバッグダウンロード
マンチカンと輝く星たち
メインの色はやまぶき色、袋の底面は赤。緑色のリボンを首につけたマンチカンです。裏面には願いを叶えてくれる星を描きました。
マンチカンのミニクリスマスバッグダウンロード
袋の口を閉じる、可愛い猫シールも配布中
たっぷりお菓子を詰めたら、シールで口を閉じると見た目がグンと良くなります。
せっかく猫バッグでプレゼントを渡すのなら、いっそのこと口を閉じるシールも猫にしてみませんか?
無料配布中の猫シールをギフトバッグと組み合わせると、猫好きにはたまらない仕上がりになります。
少々渡す人を選びますが、あなたの猫好きを微笑ましく思っている相手であればきっと大丈夫!
猫シールセットのデータも絶賛配布中です。
ミニギフトバッグの組み立て方
手提げの補強パーツの付け方など、少々わかりにくい部分があるので写真つきで工程をまとめました。
組み立てのコツは、
- のり付けは角が命。角をずれなく、しっかり張り合わせる
- のりはいっぺんに塗らず、少し塗っては乾かしていく方が紙浮きしにくい
- 紙が浮いてしまったら、余った紙を切ってヘラ代わりにし、のりを塗り込んで指で押さえる
私は工作オンチなので袋1つ作るのにも苦労しましたが、みなさんはもっとうまく作れるかと思います。では、手順です。
①ギフトバッグの本体を切り離す
一番大きな本体から組み立てます。ハサミ使って、本体部分を切り離します。
②本体に折り目をつける
この時点で、全体に軽く折り目をつけておきます。
指のお腹を使って、角から少しずつ折り目をつけていきましょう。
マクソントランサー(No3)があると、先端についたボールで紙を痛めずに折り目をつけられます。
③底部分をのり付けする
底にもうけられた、3つののりしろをのり付けします。薄く灰色に塗られた部分が、のりしろです。
くっつけた紙同士を軽く指で挟んであげると、のりが定着しやすいかと。
これで底が完成しました。
④袋を仕上げる
残り2つののりしろをのり付けし、袋を完成させます。
まずは赤丸で記した部分、2つののりしろの重なり部分を貼り付けてから、全体をのり付けします。
のりしろが長めなので、紙がずれたり、浮き上がりやすいです。少しずつ、慎重にのり付けしてくださいね。
できました。あとは取っ手ですね。
⑤取っ手を取り付ける
取っ手パーツと補強用パーツを切り離します。
取っ手を半分に折って、中をのり付けします。
取っ手を本体にのり付けします。
本体の紙を取っ手で挟んだら、取っ手が本体の横位置中央に来るよう調整し、のり付けします。のりしろとするのは、取っ手の先端5ミリくらいです。だいたいの目測でOK。
⑥補強用パーツを取り付ける
これだけではお菓子を入れたときに心もとないので、取っ手を補強します。
先ほど切り取った補強用パーツですが、実は長いものと短いものがあります(※本当は同じ長さにしたかったものの、余白がなくて入らず)。長いものは表面、短いものは裏面用に使います。
長い方の補強用パーツを、本体の上端に合わせて貼ります。
補強用パーツは高さが1センチあるので、補強用パーツののりしろ部分がうまく隠れるようになっています。
短い方の補強用パーツは、袋の内側に貼ります。もう1つの取っ手も同じように貼り付けたら、出来上がりです。
渡す直前まで、ギフトバッグはカバンの中にしまっておいてくださいね。