デジタル万能時代だからこそ、気持ちを伝えるのに効果的な手紙

気持ちを伝える絵は、写実的な絵画よりイラストの方がおすすめ

つらいことがあって、落ち込んでいるお友達を励ましたいとき。

すぐさまLineで一言伝えるのもいいけれど、大切に思っている相手だからもう少し丁寧に気持ちを伝えたい。そんなときこそ絵てがみ(ポスカード)の出番です。

絵が描けるようになると、作品コレクションがどんどん増えていきますよね。このコレクションから、お友達が見て元気になれそうな絵を絵てがみ用に選びます。

選び方のポイントは、自慢の力作を選ぶのではなく、受け取った人への効果を考えて選ぶこと。写実的な風景や動物を描いたものより、やわらかいイメージのイラストの方が一目でメッセージを感じ取ってもらえます。

一例として、こんな絵が向いています。笑顔の人やほんわかした動物のイラストは、見ている人の気持ちを和らげてくれます。「元気してる~?」と見た人に語りかけるようなイラスト、といったところですね(^^)

大人の塗り絵(水彩着色):お茶飲んでほっこり大人の塗り絵(水彩着色):ふんわりうさぎ

もちろんお友達の好みによっては、写実的な絵も有効です。

例えば、以前一緒に旅行した土地で見た思い出の花を描いて送ってみる、というのも良い方法。思い出自体が心をなぐさめてくれますし、「元気になったら、また2人で行きましょうね」という前向きなメッセージを伝えるのにも役立ちます。

イラストの中からメッセージ性の強いものを活用する

あるいはLineスタンプのように、日常使いしやすいメッセージ性のあるイラストのコレクションから選ぶのもおすすめです。私もこのイラストを「ありがとう」を伝えたい場面でよく使っています。

感謝のありがとうを伝えるイラスト

一目見てメッセージが伝わるイラストはTwitterなどSNSの投稿にちょっと添えても便利。「今日は絵のネタがないな」そんな時に描いておくと後々役立ちます(^^)

市販はがきを利用した、オリジナル絵てがみの作り方

オリジナル絵てがみの作り方は簡単。プリンターに対応した市販のはがき(郵便局や電気店で買えます)へ描いた絵を印刷。余白にメッセージを添える。これだけでオリジナル絵てがみの出来上がりです。

イラストはデジタルで描いたものでもOK! でも文章は手書きする

絵てがみのイラストは、手書きはもちろん、デジタルでもかまわないと思います。デジタルの場合は、ArtRage(アートレイジ)のような絵画表現に強いお絵描きソフトを使うと、ぬくもりが伝わるような質感のあるイラストを描けます。

でも機械で描いた絵って、なんだか手抜きした感じがする。きっとそう思う方もいますよね。

実はデジタルでも、本物の絵筆と同じように、一筆ずつ大事に色を重ねて描いてるんです。かかる手間は本物の画材で描くのとたいして変わらなかったします(^^ゞ

デジタルの世界は3年も経つと、技術の進歩で以前の常識ががらりと変わります。昔はいかにも人工的な絵だったかもしれませんが、今は違います。体験会では最新のデジタル絵画をお試しできます。デジタルで描くってどうなの?と思われたら、ぜひあなた自身で体験してみてください。

一方の文章ですが。こちらは手書きをおすすめいたします。

宛名やイラスト、さらにはたった一行の添え文まですべて印字された年賀状。あなたも一度は受け取ったことがありませんか。

年賀状に手間がかかるのはわかる。この人がたくさんの人に出しているのも予想がつく。でもたった一行くらい、時間を込めて手書きしてくれてもいいんじゃない? そう感じませんでしたか。しかもその相手が仲の良い友人だったとき、本当にガッカリしました。

私はかなりの悪筆ですが、裏面の文章だけは必ず自分で内容を考えて、手書きをしています。

コンビニのプリンターを使えば、プリンター不要

家にプリンターがないという方でも大丈夫。近所のコンビニで絵てがみが作れます。

セブンイレブンにあるプリンターがはがき印刷に対応しています。お店のプリンタにはがきがセットされているので、自分で買う必要もありません(切手を貼って出してくださいね(^^ゞ)。

やり方は簡単。絵のデータをUSBメモリーやスマホに入れて持参し、プリンターで読み込むだけ。

今はちょっとした用件だとLineやメールですませてしまう時代。改まって絵てがみを出したことなんてないという方、多いのではないでしょうか。

でもだからこそ、心のこもったはがきにはかつてなかった新鮮さがあります。全部文字で書くのは大変ですが、絵を印刷してしまえば一言二言添えるだけ。やってみると、思ったほどの手間はかかりません(住所は手書きに自信のある方でなければ、印刷でもいいと思います(^^ゞ)

家族に素直な気持ちを伝えにくいときも、絵てがみの出番

絵てがみは、言いにくい気持ちを伝えるときにも便利。特に一緒に暮らしている家族相手に「ありがとう」だなんて、面と向かって言いにくいですよね。

でも紙面の大半を絵が占めていて、その隅っこに小さく「ありがとう」と書くくらいなら、気持ち的にちょっと楽な気がしませんか?

それにふたり一緒にポストをのぞくなんてことはあまりないでしょうから、面と向かってお礼を言う(言われる)という気恥ずかしい場面も回避することができます。お互い素直になれない関係であったとしても、「ハガキ、受け取ったよ」「ああ、うん」くらいの会話で心を通わせることができます。

かかった手間があなたの気持ちを物語ってくれる

年賀状もそうですが、はがき1枚出すのって意外とめんどうですよね。ましてや絵も自作、メッセージも手書きとなると、それなりの手間がかかります。

でもそんな手のかかった1枚だからこそ、あなたの真心を伝えてくれるのです。Lineで「ありがとう」と伝えるだけより、1枚の絵てがみにかかった時間があなたの思いを相手に物語ってくれます。

就職活動のテクニックで、面接後に自筆のお礼ハガキを送るというものがあります。まさにこの手間が思いを語るというテクニックを利用したものです。

デジタル万能の時代だからこそ、時間をかけて手紙やハガキを送ることの価値がかつてないほど高まっているのではないでしょうか。

「ありがとう」「元気?」「体に気をつけて」

普段Lineやメールですませてしまう小さいけれど、大事な言葉たち。あなたの絵と言葉を添えて、大切な人へ贈ってみませんか。機械の文字だけでは伝えきれなかった真心がきっと届くはずです。