コツコツ作業が好きなら、絵が描けない人でも大丈夫!
※以下は当時の古いイベント情報です。現在は体験イベント、本レッスンともオンラインのみとなっております。詳細は以下よりご確認ください。
もうすぐクリスマスということで、第2回目のデジタルアート(PC絵画)体験会を開催しちゃいます。
デジタルアートってどんなものか体験してみたい。絵が苦手な自分でもできそうか、試してみたい。なにかアートな趣味を始めてみたい。Artrage(アートレイジ)に興味がある。
――などなど、少しでも気になったらぜひ参加してみませんか?
今回の開催場所は東京・上野教室です。クリスマスらしい水彩画塗り絵を楽しんで、最後はポストカードへ印刷。所要は1時間~2時間くらいを見込んでいます。
絵が描けない、苦手という人でも大丈夫。ぬりえなので、ゼロから線を描く作業はありません。一番おいしい色塗り部分をたっぷりお楽しみいただけます。
デジタルアートに必要な道具もすべてこちらでご用意します。必要なものは、参加費のワンコインだけ。
CMを作ったので、ぜひ一度ご覧いただけると嬉しいです(^.^)
デジタルアートとは?
「デジタルアート」、きっと初めて聞いた方も多いですよね(^.^)
パソコンやiPadを使って、水彩画や油彩画などを描くのがデジタルアートです。デジタル絵画やパソコン絵画と呼ばれることもあります。
タブレットを使った、水彩画の作成風景です。色を重ねたり、ぼかしたりしながら描いています(※早送り再生しています)。
絵を描くには、絵画専用のソフトを使います。一般的なお絵描きソフトではできない表現ができるからです。
絵画専用ソフトは、画材による表現(にじみ、ぼかし、絵の具の混色など)を再現するのが得意。鉛筆画やパステル画なども描けます。
たとえば水彩では、そのまま塗るのはもちろん、水で絵の具を広げることもできます。
そして、デジタルならではのメリットも。
部屋が汚れない、臭わない(油彩の方は悩みですよね、これ)。間違えても、今描いたところをやり直せる。印刷して居間に飾るのはもちろん、カップなどのグッズに加工して絵画+αの楽しみ方もできます。
体験会ではこんな絵を描きます
実は今、我が家は引越しの真っ最中(^^ゞ 作業の合間を見て、クリスマス用の塗り絵を作っています。
現在ご用意している水彩塗り絵は2種類。夢見るウサギ、赤鼻のトナカイです。当日までにもう1・2種類増やせるよう頑張ります(^^ゞ
クリスマスを夢見るウサギ
赤鼻のトナカイ
色はご自分の好きな色で塗っていただいてOKです。
塗れと言われても、デジタルアートは初めてでやり方がわからない――なんてご心配は無用(^.^) まず最初に、基本的な塗り方を実演しながらご説明します。練習時間もお取りするので、ご安心ください。
デジタルアートや体験会についてのよくある質問
デジタルアート初体験のみなさんからは、よくこんなことを聞かれています。
Q:絵が描けないけれど、大丈夫ですか?
絵なんて描いたことがない、落書きレベルのものしか描けない。機械が苦手。すべてOK! 過去参加された方も、今習われている生徒さんも、「絵を習って、自分で描いていました」なんて人はひとりもいませんでした。
むしろ、「絵が描けないんですけど、大丈夫ですか」そう言って参加されてる方が多かったです。私自身数年前まで、絵が描けない歴20年以上のお絵描きオンチでした。絵画教室で挫折した経験もあります。
でも失敗を重ねているからこそ、絵がまるで描けない状態「0」を「1」にする方法をお伝えできます。手段は選びません(笑)。ですので、絵が描けないことは気にしないでくださいね。
Q:体験会の時間で完成しますか?
時間切れで終了、なんて嫌ですよね(^^ゞ そこで体験会では、初心者の方でも時間内に描き終わるようにこんな工夫をしています。
- 初心者の方でも失敗しない(コツがいらない)機能で描く
- 同じパターンの繰り返しで、コツコツ描けるやり方で描く
- 少ない色で明暗をつける
- 小さめの絵を描く
家で続きを描きたいという方には絵のデータも差し上げています(※PC版またはモバイル版の絵画用ソフト:Artrageが必要です)。
Q:デジタルアート用の道具が必要ですか
体験会ではすべて教室でご用意します。手ぶらで大丈夫です。
Q:上野教室には通えませんが、自宅で教えてもらうことはできますか
ご自宅での個人レッスンは出張費が入って割高となるため、リーズナブルな対面型の通信教育をおすすめしております。
ご自宅でご都合のよい時間帯(夜間22時ま終了)に受講できます。そしてマンツーマンの対面式ですので、わからなかったらその場で私にご質問できます。もちろん、その場で質問にお答えします。
使用する教材も上野教室と同じ。個人レッスンなので、集団の場は苦手、自分のペースで教えてほしいという方にもご安心していただけると思います。詳しくは体験会またはメールにてお尋ねください。
Q:デジタルアートで自由に描けるようになるには、どれくらいの時間がかかりますか
よくいただくご質問でありながら、実に回答が悩ましいご質問です。
いくらデジタルといっても、絵画である以上芸術には変わりありません。
ピアノもそうですが、芸術系の習い事はある程度のレベルに達するまで時間がかかります。2・3回のレッスンで、いきなりショパンは弾けないですものね(^^ゞ
そう言われても、ピンと来ないと思いますので。ご参考までに私の例を。
なんとか人に絵を見せられるかな?と思えたのは、デジタルアートを始めて3ヶ月目のことでした。当時は外回りの仕事をしていたので、毎日タブレットを持ち歩いて昼食後に30分ほど絵の練習をしていました。
1日10分でもいいのでコツコツ練習できるほど、上達は早まる傾向にあります。
体験会の流れ
①教室の案内・今日の流れについての説明を受けます
②デジタルアートにおける基本操作を練習します
③操作に慣れたところで、塗り絵を始めます
④アンケートへ回答します
⑤近くのコンビニからポストカードを印刷します
(※参加人数等により、印刷に必要な番号を後日メール通知の場合あり)
⑥後日、完成した塗り絵のデータがメールで届きます。SNSやサイトへの投稿にご利用できます。
開催概要
開催日:2017年12月5日(火)
時間:13~16時の間でフリータイム
定員:最大4名(※お貸しできる端末が4台のため)
所要:1~2時間程度
参加費:500円(現地払い)
主催:ちいねこデジタル絵画&イラスト教室
絵の完成まで、早い方でも1時間程度はかかると見込んでいます。遅くとも15時、できれば14時半までにはいらっしゃることをおすすめいたします(^.^)
体験会参加方法
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。興味を持っていただいただけでも感謝です。
最後に、体験会への参加方法のご紹介です。
①飛び入りで体験する
当日まで予定がわからないです、という方は直接いらしていただいても大丈夫です。前回の体験会でも、飛び入りの方がいました(^.^)。
万が一満席の場合、かなりお待ちいただく場合もあります。その点はご了承くださいませ。当日行けるなら何時頃とあらかじめお知らせいただければ、当日メールにて空席状況をお知らせできます。
②事前予約で体験する
待ち時間なしで参加したい、このあと用事があるという方には事前予約がおススメです。
ご予約特典
お貸しできる端末4台のうち2台がノートパソコン、残り2台がタブレットとなっています。ご予約いただいた方には優先的にノートパソコンをお貸ししたします。
ノートパソコンの方が画面が大きい分、初心者の方にも描きやすくなっています。またペンタブ(右の写真の板状のもの)という、デジタルイラスト界ではお馴染みの道具の使い心地も試せます。
なにぶんノートパソコンは2台しかありません。ぜひお早めにどうぞ。
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コメント
コメント一覧 (2件)
先生、当日はお疲れさまでした。私はまだまだ先生のサイトを参考に絵を勉強させて頂こうと考えております。先生も頑張って下さい!
体験会へご参加いただき、ありがとうございました。
遠くからお越しいただき、本当にお疲れさまでした。
同じArtrage使いの方にお会いできて、私も嬉しかったです。
taniguchiさんのショートカットキー使いの鮮やかさはきっと日本一ですよ(笑)。
デジタルなのにアナログ感たっぷりのデジタル絵画は、サクッと簡単といかない場面も多い分、やりこみ要素がたっぷりあります。
一度はまったら抜け出せないおもしろさがありますので、ぜひ今度も続けてみてくださいね(^^)