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筆圧設定のポイント
筆圧はペンタブレットのドライバーで設定します。このドライバーで設定した筆圧が、お絵かきソフト側に反映されることになります。ここでは、ワコムのIntuosというペンタブレットのドライバーで解説します。
筆圧は強すぎても、弱すぎても描きにくくなります。中くらいの強さに設定しておきましょう。
よくある質問
Q:どうして筆圧を設定するのですか?
A:筆圧が弱すぎると、実際描かれる一筆のサイズが小さくなってしまったり、色を塗っても薄いということが起こります。逆に筆圧が強すぎても、水彩など微妙な筆使いをするツールでは汚い仕上がりになってしまうことも。
動画で見る:筆圧の設定
詳しいやり方
ペンタブレット(以下ペンタブ)の筆圧設定はワコムのドライバーから行います
①ワコムのドライバーを開きます。Windowsの場合、「スタート」をクリックします
②「すべてのプログラム」をクリックし、下の方へ向かいます
③「ワコム タブレット」を開き、「ワコム タブレットのプロパティ」を選択します
④上部のアプリケーションの中から「Artrage」を選択します。筆圧の設定項目がある、「ペン」をクリックします
⑤「筆圧レベル」の中でクリックし、バーの動きを確かめます。真ん中くらいまで伸びていれば、OK。ちょうどいい筆圧になっています
⑥もし筆圧が弱いようであれば、「ペン先の感触」を「柔らかい」の方へ動かします。もし筆圧が強いようであれば、「ペン先の感触」を「硬い」の方へ動かします。
そして、バーが真ん中くらいまで伸びるようにします。