目次
名刺作成手順⑤窓付き名刺テンプレートを配置
今度は、「追加レイヤー画像4」に、先にダウンロードしておいた窓付き名刺テンプレートを配置します。
操作手順は、窓用イラストの手順とまったく同じです。特に画像加工はいりませんので、そのまま配置してください。なぜか実寸より小さく配置されることがあるようなので、端に隙間が出来たら少しだけ「+」で拡大してください。
ここまでの完成図です。いろいろいらないものとか、配置を換えたいものとか気になりますが、先にすべての配置をすませることにします。
名刺作成手順⑥イラストアイコンを追加
配置する画像はこれで最後になります。
「追加レイヤー画像5」に、イラストアイコンを配置します。やり方はこれまでと同様です。左下の辺りに配置してみましょうか。「氏名」などの情報項目がその右にくるイメージです。
名刺作成手順⑦不要な項目・画像を非表示にする
ここから情報を入力していきます。すでに見本の項目が表示されていますが、中には「自分にはいらないや」と思うもの、逆に「欲しい項目がない」というケースもあるかと思います。
不要な項目については、左下のリストから対象の項目(例:「FAX番号」など)を選択し、リストのすぐ左にある緑のボタンをタップすることで非表示にできます。もう一度タップすると再表示されます。
この非表示のやり方は画像についても同様です。不要のアイコン等あれば非表示にしておきましょう。
次に、欲しい項目がない場合。例えば、LINEのIDを入力したいなというケースですね。既存の項目を上書きすることで、自分の好きな内容に書き換えることができます。ただし中には、「電話番号」の「TEL:」など頭の文字が固定されている項目もあります。
残念ながら、フリー項目の追加はできません。既存項目を上書きしてそれでも足りない場合には、別アプリで文字を画像として保存し、追加するしかありません。ここはBiziCardの今後に期待したいところです。
では、不要な項目と画像はここで非表示にしちゃいましょう。文字は上層にあるレイヤーなので、指でタップしても選択しやすいと思います。
名刺作成手順⑧情報を入力
項目の変更方法も、基本的にはこれまでと同様です。ここでは例として、「氏名」の変更方法をご紹介します。
左下のリストアイコンから項目の一覧を表示し、「氏名」をタップ。
右下の「編集する」をタップすると編集モードになります。
「×」で見本の文字を削除したら、自分の名前をキーボードから入力します。フォントや文字色も変えられます。入力が完了したら、右上の「保存する」をタップして元の画面に戻ります。
ここでひとつ注意。この元の画面に戻ったとき、うっかり左上の「戻る」をタップしてしまうと、テンプレート選択画面まで戻ります。するとどうなるかというと……これまでの編集内容が跡形もなく消えます。すべての項目を入力した後だとかなりショックなので、ご注意を。
情報を入力したら、文字の位置とサイズを調節しましょう。仕上げに窓用画像の位置とサイズも再調整し、名刺を完成させます。
これで、やっとこさ完成です。右下の余白が気になったので、サイトのQRコードを配置してみました。
名刺作成手順⑨名刺を保存する
大変お疲れさまでした。名刺を保存して終わりにしましょう。
アイコンの位置は大丈夫か、項目内容は間違っていないか、よく確認してくださいね。確認が済んだら、名刺を保存します。右上の「マイキャビネットに保存する」をタップ。
確認画面が表示されたら、「作成開始」をタップ。
保存が完了すると、「通信完了」と表示されます。ここで「OK」をタップし、キャビネットへ画面が移動すればすべて完了です。
通信環境が不安定なときは、何度か保存をリトライし、画面がキャビネットに移り変わるのを確認してください。
コンビニ印刷用に、プリンタ番号をメモしておく
キャビネットに収納された名刺の一覧が表示されています。それぞれの名刺の右上には、「プリント番号」が表示されているかと思います。この番号をコンビニプリンタで入力すれば、名刺を印刷することができます。
あとで名刺を編集したくなったらどうする?
保存した名刺を編集する際は、キャビネット画面で名刺をタップします。すると右上にペンとメモのマークが出てくるので、これをタップすると編集画面に切り替わります。