DeviantArtとは
絵画投稿向きのSNSが日本にはない?
Deviantart (デヴィアントアート)という海外のお絵かきSNS を知っていますか?
日本ではお絵かき系の SNS というと pixiv が有名ですよね。
実はうちのサイトの検索キーワードを見ていて、気づいたんです。「絵画 見てもらえない」「絵画 SNS」といったキーワードが意外と多かったんですよね。
あくまで私の推測ではあるのですが。少し気にはなっていました。
絵画作品にも強いという噂のDeviantArt
そこで先ほどのDeviantArtです 。
ここは私が愛用しているArtRage(アートレイジ)という絵画系お絵かきソフトのユーザーが集う場所でもあり、前々から関心がありました。
でも本当にDeviantArtが絵画作品の投稿に最適な場であるのか、一度確かめてみたい。
というわけで。かのお絵かきSNSの実態を探るべく、アカウント登録してみました!
Deviantart に関する日本語の情報はあまりなくて。私のように名前は知って気になってはいたけれど、登録はしていないという方、意外と多いのではないのでしょうか?
今回私の方で実際アカウント作成を作って、各設定まで今回一通り探検してみました。記事を読んでいただくと、「DeviantArtって、こんなところなんだ~」というのは感じてもらえると思います。
ではさっそく、DeviantArtの世界を一緒に見てみましょう!
DeviantArtの利用はアカウント登録から
DeviantArtのサイトはこちらから開けます。これから登録してみようかな~という方は、ブラウザのお気に入りに入れておくと便利です♪
こちらがトップページです。他のSNS同様、まずは会員登録(アカウント作成)からスタートです。
登録の入り口は右上にあります。「+Submit」(※参加という意味)と書かれたところをクリックしてみましょう。
メールアドレスとパスワードを入力
登録方法は大きく2つにわかれます。メールアドレスによる登録と既存アカウントによる登録です。
私は今回メールによる登録で進めてみました。
というわけで、メールアドレスによる登録手順でご説明しますね。
まずは「Add your email」にメールアドレスを入力、「Choose a password」にパスワードを決めて入れます。
ここで誤字があると面倒なことになるので注意しましょう。誤字がないかよく確認したら、「Continue with Email」をクリックし、次へ進みます。
ユーザー名と生年月日の入力
次の画面では、「Pick a username」にユーザー名を、「Date of Birth」に生年月日を入力します。
ユーザー名は英語圏のSNSであることを考えると、半角英数文字での入力が無難だと思います。
入力したら 「JOIN」 をクリックします 。
アンケートに回答する
お次はアンケートが2つ続きます。まずは、どんな目的でDeviantArtに参加しましたか?ってやつですね。
該当するものを選択したら、下部の「Continue」をクリックして次へ進みます。
今度は興味がある絵のジャンルを選びます。1度クリックするとパネルが変化し、それに関する内容が示される仕掛けになってます。
伝統的な手法で描かれた作品、という意味です(絵画の手法で描いたファンアートはどちらに入るのだろう?)
日本ではあまり見ないジャンルもありますね~。Adoptablesは調べても、いまいちよくわかりませんでした(わかる人いたら、ぜひ教えてください)。
ググってみると、「変態」の意味とのこと。でもサムネイルを見る限り、そんな感じはしないじゃないですか。気になってDeviantArt内のKinkyのタグをたどってみたら……あ、その通りでした(^_^;)
DeviantArtからのメールを確認する
登録作業はこれで最後です。Deviantart から確認メールを登録メールアドレス宛に送ったので、確認してほしいとのこと。
届いたメールの中にある、「Confirm My Email」をクリックすればいいようです。さっそく受信トレイを確認してみましょう。
私が登録した時(2022年7月)は、このような文面でメールが届いていました。 世界最大のアートコミュニティって、ここでも強調されていますね(*^^*)
さあ、「Confirm My Email」をクリックしましょう。これであなたも晴れてDeviationです!
次回予告:各種設定を取り上げる予定です
アカウント登録お疲れさまでした。
次回は、プロファイルドロップダウン内の設定を取り上げる予定です。ポートフォリオやコピー作品(パクリ)通知サービス、ポイント制、有料会員の優遇部分など。DeviantArtならではの機能の話も、(主にさわりの部分だけですが)お伝えできると思います。
まだアカウントを作ってないけれど興味があるという方も、よかったら一度登録してみてくださいね。
コメント
コメント一覧 (2件)
途中で出てきた「adoptable」ですが、英語圏の文化に明るくない人間ですがこれかな?と思ったものがあります。
日本のサービスでSKIMAというものがあります。コミッションサービスのひとつで、絵を描く人に自分で注文して絵を描いてもらうことができます。そのSKIMAのカテゴリのひとつにキャラ販売があります。こちらは既に出来上がっているキャラクターを(著作権込みで)売りますというカテゴリでして、別名をアドプトと言うそうです。
deviantartのadoptableもこれと同じではないかと思いコメントさせて頂きました。英語ではableを付けて可能の意味を持たせているようですね。興味深いです!
通知メールをを見落としており、大変失礼しました。
詳しい解説をいただき、ありがとうございます(*^^*)
うみちかさんの推測であっていると思います。
おかげでやっと謎が溶けました。
キャラクターの著者権込みの販売なんてあるのですね。
初めて知りました。