目次
公式サイトによるArtrageのよくある質問集
Artrage公式サイトのQ&A集を順次日本語訳しています(古い情報はカットしてます)。私がYahoo!知恵袋で回答した内容も追加中。タイトルをクリックすると回答が開きます。なお、リンク先の公式サイト情報は未翻訳です。
公式サイトでも、一部項目はまだ新バージョンの5を踏まえた更新がされていません。このページでもそれを踏襲していますが、バージョン4で可能だったことは最新版の5でもほとんど可能です。
WacomのIntuos Draw付属のArtrage Liteについては、「デスクトップ版Artrageについて」の中にある「 Intuos Drawを買いました。Artrage Liteのシリアル番号はどこにありますか?」にて写真つきで説明しています。
一般的な質問
Artrageについて
[toggle title=”Artrageはなにか賞を受賞していますか?”]
近年の受賞歴
●2004年12月 「Microsoft® Tablet PC Does Your Application Think in Ink?」において、Artrage1が大賞を受賞
●2012年3月「Best New Gear from Professional Photographer」において、ArtRage Studio Pro (バージョン3.5)が“Hot One”賞を受賞
●2014年3月「Parents’ Choice Gold Award」において、ArtRage for iPadが受賞
より詳しい情報は、「アンビエントデザインの歴史と受賞歴」をご覧ください
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[toggle title=”作成できるキャンバスの最大サイズは?”]
デスクトップ版にはサイズ制限がありません
デスクトップ版の最大サイズに制限はありません。しかし、お使いのPCのメモリには限界があるかと思います。メモリの限界は、Artrageでどんなことをやりたいか、絵でどんなツールを使用しているのか、PCのスペックはどれくらいかによって異なります。
最新のデスクトップ版(バージョン4.5)では64ビットをサポートしています。ほとんどのPCで最大15,000pxというかなり大きなファイルサイズで作業できます。このように大きなファイルを保存できますが、お使いのPCのメモリと処理速度によって実際のサイズは制限されます。それ以上のサイズのファイルではトラブルが起こる可能性があります。
Artrage4.0.6以前のバージョンでも最大サイズの制限はありません。しかし64ビットをサポートしていないため、ほとんどのPCでは大きなサイズのファイルでトラブルが発生するでしょう。実際の上限は8,000~10,000pixくらいです。これ以上のサイズも作成できますが、作業速度が非常に遅くなり、操作が不安定になる場合があります。
モバイル版
モバイル版では、キャンバスの最大サイズが2048 x 2048pxに制限されています。例外として、以下のモバイル版のみ最大サイズが異なります。
- iPad用 ArtRage for iPad Pro 11:4096 x 4096pxまで
- iPad 1用 ArtRage for iPad:1400 x 1400pxまで
- ArtRage for iPhone:960 x 640pxまで
大きなキャンバスを作成するためのヒント
- 小さなキャンバスで描き始めて、描き進める中でキャンバスを大きくしていく
- いったん小さなキャンバスで広いエリア(例:背景など)を塗り潰してから、キャンバスのサイズを変更する
- メモリ負荷が高いツールを避ける(例:変形、水彩、ソフトタイプのパレットナイフ)
- 小さなキャンバスを作成し、すべてのレイヤーを折り畳んだ状態で上方向にサイズを変更する。それから細部を描き込んでいく
- 絵をスクリプトとして記録(ArtRage Studio Pro、ArtRage 4、ArtRage for iPadで利用可能)し、ArtRage Studio、ArtRage Studio Pro、ArtRage 4の大きなキャンバスで再生する。
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[toggle title=”Artrageがサポートしている端末とOSはなんですか?”]
幅広いOSとデバイスでご利用できます
Artrageは、iOS、Android、Windows、MacといったOSで動くのはもちろん、幅広いデバイスでご利用いただけます。できるだけ多くのシステムで動くよう努めていますが、一部の古いOSではArtrageの新バージョンは動作しません。
より詳しい情報はこちらをご覧ください:「ArtrageでサポートされるOSとデバイス」
私の端末でArtrageが動くかどうか確認してもらえますか?
残念ながら、私たちはお手持ちの端末で検証していないかもしれませんし、その後のバージョンアップで変わった部分もあるので確実なお答えを返すことはできません。
もし特定の端末についてお聞きになりたければ、コミュニティーフォーラムで他に使っているユーザーがいないか質問されるのが最善でしょう。
お手持ちの端末を使って動作確認されたい場合には、Artrageの無料デモ版をダウンロードして試されることをおすすめします。
※補足:日本語による体験版のインストール手順書を作成しました
バンドル版のArtrageについて
Artrageは、Wacomペンタブレット、Surface Proタブレット、Adesso Cyberタブレット、Sony VAIOなど、様々なデバイスの購入で付属します。
Artrageがどのようにパッケージ化されているか、また販売店が独自にバンドルしているArtrageについて、私共ですべてを管理しているわけではありません。しかしながら、これらのデバイスとArtrageには完全な互換性があります(特殊なソフトウェア構成をされているもの、バグ情報、旧式のマシンは除く)。バンドル版のArtrageに詳しく知りたい方は「Artrageのバンドル版」をご覧ください。
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[toggle title=”PTGファイルって何のファイルですか?”]
PTGとはArtrageの独自ファイル形式です
PTGの特徴はなんですか?
Artrageで描いた絵は、独自のファイル形式(.PTG)で保存されます。このファイルはArtrageのみで開くことができます。また、Artrageの他のエディション(無料版やモバイル版など)でも使用できます。
独自のファイル形式を使用するには理由があります。ペイントの太さ、キャンバスのテクスチャ、リアルな混色、明るさ、様々なメディアとの互換性など、プログラム独自の情報をすべて維持する必要があるからです。またレイヤーや不透明度などの状態も記録し、参照、トレース画像、対称をペイントなど、Artrage固有機能の状態もf保持します。
PTGとはなんの略称ですか?
PTGは、「Painting」の意味です。単語に含まれる「P」、「t」、「g」をとったものです。
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[toggle title=”どうしてCMYKが使えないんですか?”]
CMYKによる色数の制限を受けないようにするためです
CMYKでは使用できる色の範囲が限定されます。絵を描いている最中にCMYKを利用すると、色の不正確さ、ペイントの混色による結果に悪影響が出ます。ペイントの混色を計算中に部分的な混色の結果を生成するには、最大限の色値範囲が必要なのです。
例えばPhotoshopにおいてCMYK変換すると、絵に含まれるCMYKの色域外の色も変換されます。CMYKで描こうとするならば、色数が限定された環境になります。これがArtrageにおいてRGBを採用し、CMYKが動作しない理由です。使える色数をできるかぎり減らさないようにしています。
絵の完成後、RGBからCMYKへ変換する機能がないのはなぜですか?
RGBからCMYKへの変換は、まだArtrageが対応していない高度な技術です。現状としましては、CMYKに対応した別のプログラムで最終的な変換をおすすめしております
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[toggle title=”どんな言語に対応していますか?”]
システムは多言語に対応しています
Artrageの各エディションでは複数の言語をサポートしています。マニュアルは英語ですが、古いバージョンのいくつかでは他言語によるマニュアルも同梱されています。
Artrageを初めて起動したとき、システムはお使いのPCの言語を利用します。使用言語は、メニューの「ヘルプ」にある「言語選択」から変更が可能です。変更した言語を適用するにはArtrageを再起動します
現在のデスクトップ版について
現在のバージョンでは、すべてのサポート言語によるクイックスタートマニュアルを取り揃えています。
Artrage5
英語、フランス語、ドイツ語、オランダ語、イタリア語、日本語、ロシア語、スペイン語
Artrage Lite
英語、フランス語、ドイツ語、オランダ語、イタリア語、日本語、ロシア語、スペイン語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)
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モバイル版とデスクトップ版共通の質問
[toggle title=”Artrageで描くと、手の動きと実際の描画にずれがあるような?”]
リアルなペイント表現の一環として、ギャップが表示されます
※英文が難しいのでかなり意訳を入れてます。誤訳もあるかもしれません。
ストロークと描画のギャップはArtrage自体の遅延に似ているものの、違います。このギャップはリアルなペイント表現の一部です。
新たにArtrageを使うユーザーの多くは、初めてこのアプリを使うときに遅延が起きているような現象気付きます。もちろんメモリ負荷が高い操作を行えば遅延の可能性はありますが、ストロークギャップはそれとは無関係の現象です。この現象は次のような動きをした際に起こります。
ギャップは、カーソル(スタイラスペンの圧力点)と実際の描画位置のあいだの隙間として現れます。この隙間はペン(または指)を動かすか、持ち上げるまでそのままです。
これはArtrageのリアルタイムストロークによる計算の一部によるものです。本物のブラシで絵を描いているのと同じです。キャンバス上で描いている最中のストロークは、ブラシのすぐ下の部分が見えません。ブラシを動かせば見えます(もしある地点でブラシを停めているならば、まだ描き終えていないその地点の描画は見えないはずです)。
ギャップのサイズ
現在のツールサイズに基づいて、ブラシサイズが大きくなるほどギャップもまた大きくなります。ギャップは文字通り、”ストロークとして描ける最大のサイズ”です。
モバイル版のArtrageでは、ブラシサイズを示すカーソルを持ち合わせていないため、ギャップがより目立ちます。デスクトップ版では、ストロークギャップの大きさで円状のカーソルが表示されます。これにより、ギャップ表示がプログラムの問題ではなく、ストロークの一部分であることを示しています。
下記の画像では、実際のストロークギャップはカーソルの前と後ろに存在することがわかります。ギャップはストロークの中間点(つまりはペンで筆圧をかけている地点)と現在のストロークの終点位置との距離を測っています。
なぜこの現象が起きますか?
ギャップは、Artrageがユーザの次の行動を待機中に生じます。ペンを離したり、折り返したり、筆圧を変えたり、他のペイントとブレンドしたり、あるいはそのまま描き続けたりすると、ストロークは大きく変化します。もしストロークが描画中に変化せず描画後の変化であったなら、あなたはより混乱することでしょう。
ギャップを避けることはできますか? イライラするのですが
ギャップはArtrageのシステムの一部です。完全になくすことはできません。それでも見えるギャップを減らすことはできます。キャンバスを縮小表示する、ツールサイズを小さくする、いろいろなペイントツールを試してみる(ツールにより、他のものよりギャップが目立つものがあります)、デスクトップ版であればアウトラインカーソルをオンにする、などの対処法があります。
Artrageに慣れてストロークがどのような動きをするかわかってくれば、ギャップはさほど気にならなくなるでしょう。
ストロークギャップか本当にArtrageが遅延しているのか、見分け方はありますか?
ストロークギャップには一定の法則があります
ストロークギャップは、ツールサイズに応じて一定のサイズになります。ストロークサイズがどれくらいかを概算するには、最大限の筆圧でキャンバスにドットを描きます(補足※:筆圧を込めてその場でクリックするとドットが描ける)。このドットのだいたい半分くらいがギャップの幅になります。
注意:消しゴムの「柔らかさ」、エアブラシの「硬さ」、水彩の「塗らした紙」と「色のにじみ」などの設定もストロークのサイズに影響します。例えば下記の画像では、「柔らかさ」が0%と100%ではかなり形状が異なっています。「柔らかさ」が0%の状態とき、実際のツールサイズに最も近くなります。
「柔らかさ」が100%の消しゴムからストロークギャップのサイズを概算しようとしても、かなり不正確になります。
ストロークのタイムラグは何をするかによって異なります
ストロークが長くなったり、動きが速くなったり、サイズが大きくなったり、なにかの理由でメモリー不足(例:複数のアプリを動かしている、巨大なキャンバスで描いている、メモリーの容量が少ない等)に陥ると描画が遅れます。この問題はブラシサイズが直接の原因とは限りません(もちろん大きなブラシほどスペックを必要としますが)。
ストロークの動きが速いときと遅いとき、サイズの異なるキャンバスで同じストロークの描き方をしたとき、明らかな違いがあるようであればそれはラグです。
注意:一部のモバイル端末では、一定速度より速いストロークの動きを処理できません。これはArtrage側の問題ではなく、デバイス側で制限されているためです。
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[toggle title=”マニュアルはどこで入手できますか?”]
ヘルプからクイックスタートガイドをご覧いただけます。
デスクトップ版
Artrageのメニューにある「ヘルプ」の「Artrageのマニュアル」から、クイックスタートガイドをご覧いただけます(ショートカットキー「F1」を押しても可)
Artrage for iPad版
Artrageのロゴをタップしてください。画面下部の中央にあります。「ヘルプファイル」をタップすると、クイックスタートガイドを含むヘルプ画面が表示されます。
初めての方へマニュアル類のご案内、各エディションごとのマニュアル一覧もご用意しています。
※補足:日本語訳したマニュアルを以下で順次公開しています
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[toggle title=”どうやってファイルをエクスポート・アップロードしますか?”]
PTGファイルをネットにアップしたり、他のプログラムで開けない理由
Artrageで描いた絵を、Facebook、DeviantART、Flickrや他のサイトにアップしたい。あるいは、Photoshop、GimpやMicrosoftのペイントで開きたいのであれば、エクスポートが必要です。
Artrageでは独自形式のPTGファイルを使用しています。このファイルは他のプログラムでは開けません。他のプログラムでも開けるファイル形式(JPEG、PSD、BMP、TIFF、 GIFやPNG)へエクスポートするには、以下のメニューから操作を行ってください。
※もしiPadをお使いでしたら、「iPadから絵をシェアする方法」をご覧ください。
どうしてこういったやり方をしているのですか?
Artrageでは、他のファイルフォーマットへ変換する選択肢をご用意していません。Artrage固有のPTGファイルは絵に関するすべての情報を丸ごと保存できる、唯一の形式です。
もし変換機能があったとします。そしてあなたがうっかりJPEGに保存してしまったとしたら、レイヤー、不透明度、ペイントに含まれる水分、ペイントの厚み、明るさ、キャンバスのテクスチャー、参照画像、トレース画像、色見本など、Artrageの機能に関する情報が失われてしまいます。
もちろん、描いた絵を他のプログラムで使いたいケースがあるかと思います。その際はファイル形式を選択して、絵のコピーをエクスポートすることができます。
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[toggle title=”絵を描いている最中に使用するメモリの量をどうやって減らせますか?”]
メモリ負荷を減らす、いくつかの対処法があります
リアルなペイントを表現するために行う数々の複雑な計算と、ペイント中に利用している数々のオプションのため、Artrageは大量のメモリを消費します。もし大きなファイルでArtrageが遅くなっているのに気付いたら、メモリを解放して描画速度を上げる方法がいくつかあります。
- 小さなキャンバスサイズで描く
- レイヤーの数を減らす(例:1枚のレイヤーで作業を終えるたびに統合する)
- 未使用の参照画像、スクラップ、トレース画像を外す
- ファイルサイズの小さい参照・トレース用画像を使う
- メモリ負荷が高いツール(変形、水彩およびパレットナイフ「ソフト」の巨大サイズ)を使わないようにする。
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[toggle title=”PTGファイルを他のArtrageでも開けますか?”]
どのArtrageでもPTGファイルの編集が可能です
すべてのArtrage(iPad版やデモ版を含む)でPTGファイルを開き、編集できます。例えばPC版で描き始めた絵があったら、iPad版など別のArtrageで続きを描くことができます。
※注意:非常に大きいファイルサイズの絵をiPadでインポートすると、メモリ不足になる恐れがあります。[/toggle]
[toggle title=”初心者向けのインクペンの設定がわかりません”]
まずはプリセットの「Technical Pen」を使ってみましょう
一番クセのない線が描けるのは「Tecnical Pen」になります。「滑らかさ」(※手振れ補正)の数値を上げるほどきれいな線が描けます。まずはこのプリセットを使って、ペンタブでの描き方に慣れてみてください。
そのうち「もう少し線が細くなる設定にしたい」「手振れ補正を強くしたい」など好みが出てくると思いますので、一部の設定を変更したものを新しいプリセットとして登録するのがよろしいかと。
なお抑揚のついた線を描くには、筆圧を100以下にする必要があります。「細くなる距離」や「テーパーデバイス」(※Lite版はなし)の値を上げて、筆圧50くらいで試し描きしてみてください。[/toggle]
Artrageの購入について
デスクトップ版Artrageについて
[toggle title=”Mac OS X 10.6または10.7でArtrageを使えますか?”]
ご利用いただけますが、自己責任となります
Artrage5を発売した時点で、10.6と10.7(Snow LeopardとLion)のサポートを中止しました。これらオペレーティングシステム用のプログラムを開発したり、発生する問題の修正を容易に行うのが難しくなったためです。そこで公式サポートを打ち切りました。もしご利用になっていて問題があれば、お知らせください。ただし解決できない場合もあります。
実際には、Artrage5は10.6と10.7で動作します。しかし今後、ある特定の機能の利用や更新プログラムのインストールができなくなる恐れがあります。ご購入は自己責任でお願いいたします。
今後、Artrage5の最新バージョンをメンバーズエリアからダウンロードすることができます。もしMacのOSを更新された際は再度Artrage5のインストールが可能です。
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[toggle title=”バンドル版のArtrageについて教えてください”]
様々な製品にArtrageのバンドル版が無料で付属します
Artrageは、Wacomペンタブレット、Surface Proタブレット、Adesso Cyberタブレット、Sony VAIOなど、様々なデバイスの購入で付属します。
Artrageがどのようにパッケージ化されているか、また販売店が独自にバンドルしているArtrageについて、私共ですべてを管理しているわけではありません。しかしながら、これらのデバイスとArtrageには完全な互換性があります(特殊なソフトウェア構成をされているもの、バグ情報、旧式のマシンは除く)。バンドル版のArtrageに詳しく知りたい方は「Artrageのバンドル版」をご覧ください。
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[toggle title=”オンラインストアArtrageを購入すると何がついてきますか?”]
シリアル番号と製品のダウンロードリンク、アップグレード時の割引特典です
弊社のオンラインストアより、Artrageのダウンロードパッケージをご購入いただけます。お客様の情報はパートナー会社のAvangeteによりセキュリティが守られております。
オンラインストアからの購入手続きが完了すると、ダウンロードリンクとシリアル番号が表示されます。
もしデスクトップ版をご購入であれば、WindowsとMacでフル機能をご利用になれるユーザーライセンスをお渡ししています。シリアル番号はどちらでもお使いいただけるようになっています。
オンラインストアより、シリアル番号とダウンロードリンクが記載されたEメールを送付しております。シリアル番号をメンバーズエリアにご登録いただき、サインイン(ログイン)していただくと、あとからいつでもArtrageをダウンロードすることができます。お買い求めいただいた製品の無料アップデートが受けられます。将来新規バージョン発売の際はディスカウントクーポンもご提供いたします。
古いバージョン(Artrage2、Artrage3(Studio/Studio Pro)、Artrage4)をご利用の方は50%割引、Artrage Liteをご利用の方は30%割引でアップグレードが可能です。
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[toggle title=”Windows用とMac用の両方を購入できますか?”]
Q:OSXとWindowsを利用しています。それぞれで使えるArtrageがほしいのですが
A:1つのシリアル番号でどちらもご利用になれます
Windows、MacどちらのArtrageでもご利用いただけるシリアル番号をご提供しています。シリアル番号はおひとつの提供ですが、お客様のご利用になりたいOSによって2つのダウンロードファイルをご用意しております。
Artrageのライセンスはおひとりでご利用いただくようになっています。けれども、OSが異なる複数のマシンへインストールされたい方もいらっしゃるでしょう。その際はシリアル番号をメンバーエリアへご登録いただければ、OSごとの製品インストーラーをダウンロードしていただけます。
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[toggle title=”Artrageのインストールでアドウェアのようなソフトが入ったりしませんか?”]
公式サイトで配布しているインストーラーには、製品以外の不要なものは一切含まれません
インストーラーは、Artrage製品以外のソフトウェア(スパイウェア、マルウェアなど)を一切含んでおりません。Ambient Designではお客様のプライバシーを尊重しております。無料のデモ版であっても同じです。不快なソフトウェアや広告を製品に入れることはしません。そこにウィルスが含まれていないことも保証いたします。
ただし、弊社以外のウェブサイトからソフトウェアをダウンロードされた場合の保証はできかねます。一部のサイトでは、Artrageをマルウェアのような悪意のあるソフトと一緒に配布している可能性があります。これは私たちのポリシーに反し、違法行為でもありますが、可能性はゼロではありません。
Artrageをダウンロードされる際は、弊社の公式サイト、または信頼のおけるサイトのみご利用いただくことをおすすめいたします。念のためセキュリティソフトとファイアーウォールを備えておくと安心です。お客様の安全のため、インターネットからダウンロードしたファイルを展開する前にはウィルススキャンの実行をおすすめいたします。
もし感染しているかもしれないと思われたら、感染をチェックし、スパイウェアを排除するためのソフトウェアがあります。
免責事項:弊社は上記ソフトウェアとは関係ありません。これらソフトウェアの動作状態については保証しかねます。
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[toggle title=” Intuos Drawを買いました。Artrage Liteのシリアル番号はどこにありますか?”]
※日本のユーザー向けに内容を一部変更しました
Artrage Liteのシリアル番号はWacom社のサイトにてご確認ください
WacomのIntuos Drawの特典でArtrage Liteの無料版を入手された場合、Wacom側の登録手続き変更によってメールによるシリアル番号の通知はなくなりました。詳しい手順はWacom社のサイト(「【事前にご準備いただきたいもの】」)よりご確認いただけます。
シリアル番号を確認するには、Wacom社のサポートページへアクセスします。「ダウンロードについて」の中にある「付属ソフトウェアのダウンロード」をクリックします。
「製品登録・ソフトウェアダウンロードページへ」をクリックします。
「同意する」をクリックします。
「製品登録」より手続きを進めてください。完了後、シリアル番号の記載されたメールが送付されます。
Wacom社のサイトではソフトウェアのダウンロード回数に制限があります。もし回数を使い切った場合でも、弊社サイトのメンバーエリアにシリアル番号(ライセンスキー)をご登録されると、当サイトよりダウンロードが可能となります。WindowsからMac OSXに切り替えたときなど、必要に応じてご利用ください。
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[toggle title=”Artrageを使用するには、月々(または年間)の利用料が必要ですか?”]
Artrageはライセンス買取式です。それ以外の利用料は発生しません。
Artrageは一度のご購入で利用いただけます。サブスクリプション(利用期間に応じた使用料を支払う販売スタイル)は採用しておりません。
Artrageのライセンスをご購入いただければ、それはお客様のものです。メンバーエリアにライセンスキー(シリアル番号)をご登録いただければ、必要に応じて更新データをダウンロードしていただくことも可能です。
Artrageを利用中にインターネットへ接続する必要もありません。追加料金をお支払いただくのは、まったく新しいエディションへのアップグレード(4.5から5.0へ更新など)をご希望された場合のみです。その際は50%の割引特典をご利用いただけます。
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[toggle title=”Artrageを使って描いた作品に、著者権などの法的な制限はありますか?”]
Artrageで制作された作品はお客様自身のものです。法的な制限はありません
Artrageを使って描かれたどんな作品でもお客様のものです。作品の売却を含めて、お好きになさってください。
あくまで我々はお客様のアートのためにツールを提供しているだけです。お客様の制作された作品に対して、なにかしらの権利を主張することはありません。
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[toggle title=”もう1台のPCにArtrageをインストールしたいのですが、問題ないですか?”]
ライセンス所有者ご本人が利用される分には問題ありません
ご自身が利用するために、もう1台のPCへインストールされる分には問題はありません。
購入されたArtrageのシリアルキーは1名のユーザー用ですが、ご自身で使用される分には複数のマシンへインストールが可能です。利用OSはWindowsまたはMac OS Xのいずれかとなります。それぞれ別個のインストーラーファイルを提供しております。
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[toggle title=”Artrageを複数購入する際の割引はありますか?”]
大量注文、教育用のご注文については割引価格を提供しております
Artrageの大量注文については、割引価格にて提供しております。ご希望の本数をお知らせください。見積りをお送りいたします。
問合わせを送る
教育用のArtrage割引について詳細を見る
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ダウンロードとインストールについて
[toggle title=”ワコムのIntuos Drawに付属しているはずのシリアル番号が見つかりません”]
※すでに同類の回答があります。「Artrageの購入について」の中にある「デスクトップ版Artrageについて」の「 Intuos Drawを買いました。Artrage Liteのシリアル番号はどこにありますか?」をご覧ください
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[toggle title=”Artrage5.0はWindowsのどこへインストールされますか?”]
新規インストールかそうでないかで、インストール先フォルダが異なります
Windowsへインストールされたプログラムの収納先として、 Cドライブ上の「Program Files」と「Program Files (x86)」という2つのフォルダがあります。
32bitのアプリケーションは「Program Files (x86)」へ、64bitのアプリケーションは「Program Files」へインストールされるのが一般的です。
これは単にフォルダ構成の話です。実際インストールされるフォルダがどちらであっても、問題はありません。64bitのアプリケーションは「Program Files (x86)」内にあっても正常動作し、64bitモードで実行されます。フォルダはあくまでフォルダであり、アプリケーションの処理に特別な影響を与えません。
Artrage5.0のインストール先
Artrage5.0は以下のようにインストールされます。
同じ世代のArtrageをインストールしている場合(4.0を利用していて4.5をインストールなど)
古いバージョンのインストールフォルダへ上書きされます
新規インストールの場合
- OSが32bitの場合→「Program Files (x86)」へ
- OSが64bitの場合→「Program Files」へ
上記フォルダの中に「Ambient Desigh」フォルダが作成されます。
もしArtrage4.0が「Program Files (x86) 」にインストールされていたとしたら、アップデート版となるArtrage4.5も同じフォルダへインストールされます。現在お使いのOSが64bitであっても関係ありません。
この仕組みにより、ショートカット、ファイルの関連付け、及びWindowsインストーラーのレコード破損を防いでいます。アプリケーションにはなんの影響も与えません。
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[toggle title=”ArtrageはDRM(デジタル著者権管理の技術)やバックグラウンドサービスを使用していますか? “]
DRMは使用せずにバックグラウンドサービスを実行します
Artrageのデスクトップ版は、DRMを使用せずにバックグラウンドサービスを実行します。余分なソフトウェアがインストールされることはありません。広告もありません。
Artrageのインストールが正常に完了すると、アップデート時以外のインターネット接続は不要です。アップデートの自動チェックをオフにすることも可能です。更新プログラムについては、重要な修正や新機能の追加があるため適用をおすすめしています。
iOS版のアプリ(Artrage for iPad、Artrage for iPhone)は、iTunesアカウントとAppleのプロフィールへリンクされています。余分なアドウェアのインストールはありません。Apple以外のバックグラウンドサービスは利用しておりません。
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[toggle title=”Artrageを最新版へアップデートするにはどうすればいいですか?”]
自動更新チェック機能があります。手動で確認も可能です
アップデートは随時不定期に行われています。最新バージョンにはバグ修正や機能強化が含まれる場合があります。
更新データをダウンロードするには、メンバーズエリアにてアカウント登録を行う必要があります(モバイル版:Artrage for iPad、Artrage for iPhone、Artrage for Androidは除く)。
モバイル版は自動でアップデート行われるため、メンバーズエリアへ登録はできません。デスクトップ版であれば登録できます。
デスクトップ版自動更新チェック機能の設定
デスクトップ版については、自動更新をチェックする機能があります。メニューの「編集」の中にある「Artrage環境設定」に「自動更新」の項目があります。この設定をオンにすると、ポップアップニュースパネルにて通知が行われます。
更新機能をオフにしている場合でも、メニューの「ヘルプ」の中にある「アップデートをチェックする」から更新データを確認できます。
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[toggle title=”LinuxでArtrageは使えますか?”]
ArtrageはLinuxをサポートしておりません
ArtrageはLinuxにおける動作をサポートしておりません。複数のユーザーから動作しているという声を聞いてはおります。詳細はユーザーフォーラムをご覧ください。ただしLinuxでご利用の際はサポート対象外となる点だけはご了承ください。
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[toggle title=”メンバーエリアで会員登録がうまくいきません”]
ネットブラウザを変えて、お試しください
インターネットを見る時のブラウザを別のものに変えて、そちらからメンバーエリアのページを開いてみて下さい。
ブラウザごとにセキュリティ設定やアドイン(※追加機能)が異なるため、別のブラウザであればうまくいくかもしれません。それでもだめな場合には、サポートまで問い合わせ下さい。
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[toggle title=”新しいPCへの切り替えやOS変更の際、もう一度Artrageをインストールできますか?”]
シリアル番号(ライセンスキー)をお持ちでしたら可能です
メンバーエリアにシリアル番号(ライセンスキー)をご登録いただくことで、インストーラーの再ダウンロードが可能です。インストールされたアプリケーションは問題なく起動するはずです。
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[toggle title=”Artrageのダウンロードがうまくいかないのですが”]
ダウンロードツールをお使いでしたら、一度無効にしてみてください
Artrageをダウンロードする前に、ダウンロードマネージャー、ダウンロードアクセレーター(※DL速度を上げるツール)、Webブラウザのダウンロードアドオンを一時的に無効にしてみてください。これらのツールはダウンロード時に問題を起こす場合があります。
それでも問題が解決しないようでしたら、サポートページからご連絡ください。その際は、ダウンロードを行っているページのリンク、ご利用のOSとウェブブラウザ、具体的な状況、エラーメッセージ(もし表示されていれば)をお知らせいただければと思います。
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[toggle title=”オンラインストアからArtrageを購入した後の手順がわかりません”]
購入後の画面にダウンロードリンクが表示されます
オンラインストアからArtrage購入後、WindowsとMacそれぞれのダウンロードリンクが表示されます。ご利用のOSのダウンロードリンクをクリックしてください。
もしこのページを閉じてしまっても問題ありません。オンラインストアより、シリアル番号(ライセンスキー)とダウンロードリンクが記載されたメールを送信しております。メールに記載されているリンクをクリックしていただければ、インストーラーのダウンロードが可能です。
なにかお困りでしたら、お気軽にサポート窓口までご連絡ください。
シリアル番号(ライセンスキー)を受け取り後、メンバーズエリアへご登録いただくとそちらからもArtrageをダウンロードしていただけます。
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ライセンス、シリアル番号の登録について
[toggle title=”シリアル番号を登録済みのはずなのに、起動するたびに入力を求められます”]
管理者権限で起動し、シリアル番号を登録します
OSの管理者権限の関係でライセンス格納がうまく行われていない場合、起動の都度シリアル番号を求められます。
一度Artrageを管理者権限で起動し、ロック解除を行ってください。管理者権限実行の操作方法はOSにより異なりますが、Windows8の場合は以下の手順です。
スタート画面を開きます(デバイスのWindowsボタンまたはキーボードを押します)。開始画面で「ArtRage」と入力して検索します。表示されたら、アプリケーションを右クリックし、「詳細」オプションを探します。「詳細設定」をクリックし、「管理者として実行」を選択します。
(※Windows7の場合)
デスクトップ上のArtrage Lite(Artrage)アイコンの上で右クリックし、「プロパティ」を開きます。「互換性」の中にある「管理者としてこのプログラムを実行する」を選択します。
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デスクトップ版のArtrage
Artrageの使い方について
[toggle title=”ファンクションキーで画面の回転はできますか?”]
メニューの「編集」にある「ショートカット設定」から、回転操作するためのショートカットキーの割り当てが可能です。
「キャンバスコマンド」の中に、「時計回り90度回転」と「時計と反対回りに90度回転」の設定があります。これらにファンクションキーを設定すれば、回転が使えるようになります。
あるいは、Artrage Lite5から導入された「キャンバス位置設定」(キャンバス操作専用パネル)を使う手もあります。1クリックで回転できるので便利です。
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Artrageの起動がうまくいかない
Artrageを使っている最中のトラブル
アップグレードについて
モバイル版(iOS、Android)のArtrage
購入とダウンロードのトラブルについて
Artrageのバージョンアップ履歴