水彩画に華を添える技法

水彩画には様々な技法がありますが、その中に塩やアルコールを使うものがあります。質感やファンタジックな雰囲気の演出などで使用するのですが、ArtRageでも再現する方法があります。

ArtRage公式掲示板に紹介されていたやり方を日本誤訳でまとめてみました。

前準備

塩の場合でもアルコールの場合でも、前準備は共通です。まずはベースとなる面を用意します。

1.水彩ツールで下地を塗ります(※フォーラムの作例ではDelicate on Dryのプリセットで塗っていました。グロップペンでもいけます)

2.1のレイヤーの上に、新規レイヤー作成します

3.塗りつぶしツールを選び、「コレクションから選択」→「Decorative」→「Concrete」を選んで2のレイヤーを塗りつぶします

4.3のレイヤーモードを「オーバーレイ」に変更します

塩をふる

1.水彩ツールで塗ったレイヤーとコンクリートで塗りつぶしたレイヤーの間に、新規レイヤーを作成します

2.「ステッカースプレー」を選択します

3.プリセットの中にから、「Art Brush」→「Mimosa」を選択します

4.カラーピッカーをお好みで、白、白っぽい色、アイボリー辺りの色に設定します

5.「流量」を「50」%に変更します

6.塩を配置します

7.レイヤーの不透明度を下げます(※下地の色や濃さによっては調整不要)

※キャンバスサイズや色の濃さによっては、かなり塩が薄くなります。薄い場合には塩レイヤーをコピーするのがおすすめです。

(レイヤーをコピーして重ねた例)

アルコールを落とす

「前準備」までは塩と同じです。それから以下の手順を続けます。塩のように新規レイヤーは追加せず、最初に水彩塗りしたレイヤーそのまま利用します。

1.水彩ツールを選択し、プリセットから「Just Water」を選択します

2.「うすめ液」を「3%」、「補充量」を「5%」ほどに設定します

3.「色のにじみ」を「100%」にします

※2と3の設定値はその時のキャンバスの大きやさ色の濃さなどにより、大きく変わってきます。それらしくならなかったら、値を変えてみてください。

4.カラーピッカーをお好みで、白、白っぽい色、アイボリー辺りの色に設定します

5.ペンでトントン!と、水滴を配置します。配置した直後、ペンでぐりぐりとすると、よりそれらしくなります。

※ベースはあまり色を重ねない方が、にじみがきれいに出るようです

(ベースが水彩ツールの例)

(ベースがグロップペンの例)※うすめ液と補充量をかなり上げてます