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iPadとアプリ「BiziCard」で名刺を作る方法②:ポートフォリオにもなる名刺を作成

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窓付きテンプレートで個人名刺が自己PRツールに変身!

イラスト活用のためのBiziCard名刺作成講座の第2弾。今回は当サイトで配布している窓付きの名刺テンプレートを使って、自己PRに使える個人名刺を作りたいと思います。

上の写真では、名刺の上部に3つの絵が並んでいると思います。これは名刺テンプレートにあいている3つの窓の下に自作の絵を入れて、簡単なポートフォリオになる名刺として仕上げたものです。今日はこの名刺の作り方をご紹介します。

なおこの窓付き名刺は、前回作成した名刺より作り方が難しく、手数も多くなります。ちょっと自信がないな……という方は、先にシンプルな名刺を作ってみるといいかもしれません。

「BiziCard」で名刺作成するのに必要なもの

名刺作りに必要な材料です。

●iPad(miniでもぜんぜんOK!)
●名刺作成アプリ「BiziCard」
●ご自分のアイコン用イラスト(※背景が透明のPng画像推奨)
●窓に入れたいイラストや写真

それからこんなアイテムがあると、名刺を切り離すときに役立ちます。

●カッターナイフ
●カッティングマット(100円ショップで入手できます)
●定規

iPadでイラストを描く手順は、簡単ですがこちらにまとめてあります。名刺用には上半身だけでも十分。

なお残念ながら、アプリ「BiziCard」はWindowsタブレット非対応です(iPhoneとAndroidには対応しています)。Winタブ向けの名刺作成講座もいずれ特集する予定です。

それから、もう1つ。「BiziCard」はオフライン状態では使えません。Wi-fi通信オンリーの端末をお持ちの方は、Wi-fiが使える環境もご用意くださいませ。

名刺テンプレートのダウンロード

まず、名刺テンプレートをダウンロードしておきます。名刺テンプレートは、当サイトの以下のページからダウンロードできます。

テンプレートには複数の種類がありますが、今回使用するのは「四角窓×3」です(丸窓が良ければ、「丸窓×3」でもOK)。

使いたい色の名刺テンプレートをタップすると、拡大表示されます。タップし続けてメニューを表示したら、「イメージを保存」をタップ。これで「写真」の中に名刺テンプレートが保存されます。

(※注意)
「BiziCard」で作成した名刺は光沢紙に印刷されますが、今回のように背景が塗り潰された名刺では色ムラや白い縦スジが発生します。個人的には温かみのある仕上がりだと思いますが、好みが別れると思います。気になるという方は、こちらの記事を参考に「Keynote」で作成し、写真紙への印刷をおすすめいたします。

名刺作成手順①アプリ「BiziCard」インストールからテンプレート選択まで

まずは、「BiziCard」をインストールしましょう。以下の公式サイトにアクセスします。そのままブラウザで「bizicard」と検索してもOK。
http://www.bizicard.net/service/

「App Storeからダウンロード」をタップ。無料アプリですので、そのままインストールしてください。

BiziCardトップ画面の写真
インストールが完了したら、ホーム画面に「BiziCard」のアイコンが追加されているかと思います。タップして起動します。

BiziCardアイコンの写真
(ちなみに、BiziCard登録なしでも問題なく使えるのでそのまま進めてください)

「ビジネス/プライベートカード」をタップ。

BiziCardアプリトップの写真

「ビジネスカード」をタップ。
(※注意:プライベートカード=プライベート名刺ではありません。用紙サイズも違います)

ビジネスカードを選択の写真

一番上に表示されている、「ビジネス名刺 横向きA4サイズ10枚切り」(重ね表示対応)をタップ。

名刺選択画面の写真

編集画面が表示されます。

編集画面の写真

名刺作成手順②レイヤーへの画像振り分け

作成を始める前に、レイヤーについて簡単に説明しておきますね。

BiziCardの名刺は、レイヤーというアニメのセル画のような透明な紙の積み重ねで構成されています。透明とはいえ、上のレイヤーに絵があったら、その下のレイヤーの同じ位置にある絵は隠れて見えなくなる、ということになります。そこで、いくつもイラストや写真を入れるときは、上下の順番を考える必要があります。

 レイヤーのイメージ図

今回選んだBiziCardの名刺には、「追加レイヤー画像」という名のレイヤーが計10枚あります。この中にイラストや写真を配置していくわけです。

「追加レイヤー」には連番が振られており、小さい数字から大きい数字へと重ねられていきます。つまり、「追加レイヤー1画像」が最下層レイヤーで、「追加レイヤー10画像」が一番上となります。すべてのレイヤーを使う必要はありません。未使用でも透明な紙なので、見栄えにはまったく影響がありません。

では、本題です。今回は5つの画像を配置します。1つはアイコン用、残り3つは窓用、残り1つは先ほどダウンロードした窓付きテンプレートです。

この5つの追加画像をこんな感じでレイヤーに振り分けようと思います。

追加レイヤーへの画像配置図

今は説明なので、なにもしなくていいですよ~。レイヤーのイメージだけ持ってもらえればOKです。

名刺作成手順③「プロフィール画像」を非表示に

今回は全身のイラストアイコンを使いたいので、半身用の「プロフィール画像」は使用しません。先に非表示にしておきます。

左下の女性の写真をタップし、操作ボタンの上に「【プロフィール画像】を選択中」と表示されたのを確認します。

プロフィール画像非表示の画像

続いて、やや右の方に緑色のボタンがあるので、これをタップします。女性の写真が半透明になればOK。これで印刷時には非表示となります。

非表示にされたプロフィール画像の写真

名刺作成手順④窓用イラストの配置

ここからは、「追加レイヤー1~3」へ窓用イラストの配置に取りかかりましょう。

なお、位置決めの基準となる窓付きテンプレートはこの後の配置となります。ですので、現段階では仮として位置・サイズを決めていきたいと思います。

それでは一番最初に、「追加レイヤー1画像」からいきましょか。右下にあるリストのアイコンをタップし、項目とレイヤーの一覧を表示します。

項目の表示の仕方の写真

「追加レイヤー1画像」をタップ(※このアプリは直接画像や項目をさわっても選択できますが、上に透明なレイヤーが重なっており、指ではうまく選択できない場合もあります。そのため、ここから先はリストを使って選択しています)。

項目一覧の画像

操作ボタンの上に「【追加レイヤー1】を選択中」と表示されたのを確認し、右下の「画像を変更」をタップ。

画像を変更の記事画像

「ライブラリから選択する」をタップ。

BiziCardで追加レイヤーに好きな画像を配置する方法1

窓に配置したい画像を選択します。

すべての写真の一覧の画像

自動的に「画像の加工」画面へ移行します。ここではスタンプ追加や文字の追加などの加工ができます。今回は特に加工しないので、右上の「完了」をタップ。

画像の加工画面の写真

イラストアイコンの位置と大きさを調節します。        

位置は、「↑」「↓」「→」「←」(※画面では黒塗り▲)を押しっぱなしにしていることでアイコンが移動します。大きさは、「+」(※拡大)「-」(※縮小)を押しっぱなしにしていることで変化します。

画像の拡大縮小と移動の写真

今は仮置きなので、ある程度小さくして(残りの窓用画像2つを配置することを考えて)、左上でも移動しておきましょう。

仮位置決め完了の写真

同様に、「追加レイヤー画像2」「追加レイヤー画像3」にも画像を配置してください。

ポートフォリオ用画像配置の図